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単発派遣その後+転職に役立つその他の情報

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まず、今現在奮闘中の単発派遣ですが、3件を終了した時点で(&5星評価を現場からもらった後で)派遣会社からの至急案件で私が申請すると即採用というものもいくつか出てきました。その仕事を受けると自分が決めた時点で採用なので、とにかく働きたい!という人にはこれはいい!ですが、今のところその案件で時間や日程が合うものがなく、相変わらず申請→ボツのサイクルです(笑)。 そして、お待ちかね?土曜日のEden Park(エデンパーク:ニュージーランドで一番大きいスポーツスタジアム)で行われたALL BLACKS VS. AUSTRALIA(オールブラックス対オーストラリア)の試合でのF&B Steward(フードアンドビバリッジ ステュワード)の仕事の報告です。 この日は500人以上のスタッフが働いたそうなのですが、その中で私はCorporate(コーポレート:企業)担当となり、これは試合を観ながら会社の立食パーティーも兼ねている、という感じでしょうか。そのコーポレートも幾つかあったようですが、なんとその中で私はVIPが勢ぞろいしたパーティーに当たりました! リッチーマッコウ、ダンカーター、アーダーン首相、元ヘッドコーチのグラハムヘンリーコメディアン/俳優のオスカーカイトリー、俳優ロビーマガシヴァなどなど、他にもテレビで見たことがある方々、お付きの人/ボディーガードと一緒にいらっしゃるラグビープレーヤーらしき方々(ラグビーをあまり知りません、ごめんなさい。。)など100人以上のパーティーで、華やかですが、かなり重いドリンクや食事を持って人々の間を歩き続け、サービスし続ける結構過酷な仕事&スーパーバイザーがとても感じの良い方だったのですが、表がスムーズに進めばそれでいいようで、私たちスタッフ(10人位)は少し座って休めはしましたが、あると言われた食事休憩もなく、7時間ひたすら働き続けました。仕事が終わった後も預けたバッグを取り戻すのに30分、会場を出たのが真夜中近く。正直囚人の気分でした。とても良い経験にはなりましたが、ここではもう2度と働きません。(両手が肩まで全てひどい筋肉痛です。。。😅) その間もう一つ仕事をゲットFleetwood mac(フリートウッド マック)のコンサートでのAmbassadorという職種です。接客係だそうですが、何をするのでしょう?

転職活動 〜 ただ今単発派遣を経験中

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前回の とうとう派遣初仕事 で書いた通り、"忙しいよー大変らしいよ"と脅かされて(?)いたレストランでのディナー勤務、メニューの多さに愕然としながらもいざ出勤。まずはマネージャーが直々にテーブル番号をささっと教えてくれましたがテーブル数が50位のかなり広い高級路線のレストラン。まるで心臓が口から出てきそうなくらいのプレッシャーを感じながらも"Fake it till you make it."(フェイクイット ティルユーメイキット:うまくいくまでは、うまくいっているふりをしろ = 続けていれば実際にそうなる)の精神でマネージャーが持ち場に戻ってから(もちろんそんなにすぐにテーブル番号を全部覚えられない私は)イマイチ自信がないテーブル番号をもう一人いた男性のスタッフに確認。親切に教えてくれたけれど、どうもその人も100%ではない様子。するとデシャップ台(料理が出てくるところ)に張り付いていたテーブル番号一覧表を教えてくれた。「なんだー覚えなくて大丈夫なんだー。」とホッとして言うと「大変なことはないよ。慣れちゃえば大丈夫。」とその男性スタッフ。 聞くと料理も覚えていなくても全く問題ないようで、さらにホッ。そして一番心配だったドリンクはすぐ隣にあるバーの担当だそうで、私たちはノータッチ。しかも、そのスタッフも私と同じ派遣会社ということがわかって、もうすっかり安心🎵 その後すぐにマネージャーより休憩の指示があり、その親切な同僚について従業員食堂へ。ここニュージーランドでは就業時間4時間までは15分のお給料支給対象の休憩が含まれていて、5時間以上は30分休憩(その就業時間によってそれ以上)でその会社によってお給料から引かれる会社とそうでない会社があります。このJet Park Hotel(ジェットパークホテル)はお給料から引かれない良心的な会社+食事も支給(それは働いた時に初めて知った)で嬉しい。 休憩が終わりレストランに帰ってみるとすでに5、6組のお客様が。まだ忙しくないうちに慣れるためにとにかく料理が出来上がりそうな時にデシャップ台横で待機。日本での配膳の経験でとにかくシェフと仲良くなっておくことがものすごく大切なことを学んでいるのでシェフの皆さんに自己紹介&初めてで迷惑をかけるかもしれませんが、頑張ります!どうぞ宜しく

就職情報 ~ とうとう派遣初仕事

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登録して3週間弱、少し勝手がわかってきました。仕事を得るためのコツで気づいた事をまとめてみると; 大人数募集案件に応募する。 同じ会社の案件にいくつも応募する。 直前の募集も多いので働ける時はすぐにでも働けるようにフットワークを軽くしておく。 というところです。 そして、昨日"祝!初派遣inニュージーランド"でした🎵 (と、どうしても大げさに楽しんでしまう性分で、、、。)この派遣会社( SIDEKICKER :サイドキッカー)の良い所は仕事を獲得するとその後のプロセスの連絡、仕事の前日に確認の連絡、仕事が終わるとタイムシートインプットしましょうの連絡、と逐次連絡をくれ、またいつでもチャットで質問できるので、どうすれば良いのかわからなくて困る。。ということがないです。 昨日働いたJet Park Hotel(ジェットパークホテル)はスタッフが親切で働き易かったです。担当はconference (コンフェレンス:会議)の会食でした。日本での配膳会(同じように飲食業界の派遣会社)の現場とあまり変わらず、久しぶりに少しワクワクしました🎵ただ一つ言語が英語なので、ニュージーランドのホテル業界は全く初体験のせいか時々指示が理解できず、再度聞き返すということもありましたが嫌な顔もせず対応をしてくれました。 明日は同じホテルですが、夜のレストランのサービスになります。(今日、一緒に働いた人たちにものすごく大変だよ。と少し脅かされたのでドキドキですが、それでも楽しみです🎵) そして昨日仕事が終わるとタイムシートを入力しましょう、という案内が派遣会社より来ていて、仕事後、ホテルでマネージャーが書いたタイムシートに同意しサインをしたのですが(一時間半残業で予定以上の収入でした🎵)それと同じ時間を私はAppの方で申請しました。(この会社はPCからも全て全く同じ作業ができます。)すると承認待ちとなり、一晩過ぎて今日、承認されました。 お給料は週払いで、月曜日から日曜日までの仕事は次の週の金曜日に支払われます。私の昨日の仕事は月曜日。ということは来週の金曜日に"祝無職後初収入!”となります🎵 またタイムシートを送付する際にこの職場を5つ星で評価するのですが、私の評価は勿論5つ星。逆にこの職場から私の評価も5つ星でされるので

GENERAL COLLECTIVE MARKET ~ 素敵&プロな手作りマーケット

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ニュージーランドに長年住むとお気に入りの毎年恒例イベントが出てきますが、このマーケット" GENERAL COLLECTIVE "もそのうちの一つ。 この大きなマーケットは年に何回かあるのですが、こちらの父の日は9月なのでそれに合わせて、毎年この時期にも開催されています。毎年父の日色が強いマーケットになるのですが、今回はそうでもなかったなぁ。 いつも入り口を入るとその日に参加しているお店の品物をコーディネートし素敵にディスプレイしているのが目に止まります。今回は比較的普通な感じでした。 このマーケットは手作り&アートなものが多いのですが、とてもクオリティーが高くしかも、アイデアの宝庫です。入場料は$3ですが、見るだけでも手作りをする人は色々なアイデアを得る事ができると思います。いつも友人たちと「これ私たちでも作れそうだね。売れるね。」と話しながら見ていますが、未だに実現していません(笑)。 アートが好きな方も大満足だと思います。色々な画家が実演していたり、賞なども受賞されている絵本作家本人が出店されていて、子供たちが嬉しそうに購入した本にサインをもらっている光景に出会ったりもします。ジュエリーアーティストも多数出店していますし、インテリアになる植物も色々。 今日はいつも目に止まる、ほっこりする陶器のお店でしばし立ち止まり、何とその方は陶芸の勉強をしに日本に2回ほど行かれたとか。どうりでどこか惹かれたわけだ。こういう作家の方々と直接気軽に会話ができるのもいいですね。 本当に色々なありとあらゆるクラフトのお店が出店していますが、日本人の方々もいらっしゃいます。今回は出店されていなかったようですが、手作りのバッグ屋さんもありますし、りんご飴屋さんをされている日本人もいらっしゃいます。今回はこの方も出店されていませんでしたが、出店をされている時はりんご飴を食べながら物色している人たちをかなり見かけます。 今回は、今月末にハミルトンにお店をオープンされる予定のニュージーランドの素材を使った日本製の製品を売っている方がいらっしゃいました。 同じ日本人として是非応援をしたいので、こちらにお店の情報も。 ニュージーランドのメリノウールを利用したTシャツも一目でとても良い品質なのがわかり、さすがだねー。と友人たちと見せて頂きました。

就職情報 ~ いったいいつから働けるのか!? 単発派遣編

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さて前 回の就職情報 では派遣会社に無事登録できワクワクいっぱいで終わりましたが、その後7つの仕事を申請し5つは選ばれず。2つは結果待ち。。。でしたが、その後なんとそのうち1つ、店頭での試食販売の募集がキャンセルですと。 募集をする会社側からすれば最低時給ではなくLiving wage(リビングウェイジ*)を払うのだから経験者じゃなきゃ嫌だったのかしら?というより、私この試食販売ものすごく売れる自信あるんですけれど、コミッション(歩合制)でもいいのでやらせて欲しいわ〜。 もしくはアジア人だからダメなのかしら?(そういえばアジア人の試食販売人を見たことがない。。。) この派遣会社のプロフィールには写真があり(しかもインタビューの時に取られたものなので、自分らしくない写真)その写真をパッと見てアジア人→ペケ✖️っていうこともあるだろうなぁ。(そういう所でここが日本ではないと実感します。) そしてその後、最後の一つも選ばれず。それでも諦めず(←海外生活このしぶとさ大切です)また二つ申請しました。その申請した二つは募集人数が30人というもの。 今月17日にEden Park(エデンパーク)で行われるALL BLACKS(オールブラックス:皆さんご存知、世界一のラグビーチーム)の試合での売店などの仕事だそう。今度こそ人数多いし、と期待をしていたら、、やったー!やっと一つ目の仕事をゲット!しました。 9つの仕事に申し込み、やっと一つ。そして来週、一つのホテルのカフェ、レストラン、会議室の食事の提供の仕事が募集案件として何件もあったので、3つを申請。何度も来るスタッフにはいちいち教える手間も省けるし、承認してもらいやすいかな、と思ったのですが、それが当たりだったのかすぐに承認を受け、一気に合計4つ仕事を手に入れました🎵 この国の派遣は、質問などに答えてくれるサポートや一般的なアドバイスはしっかりしていますが、日本のようにマッチングのサポートは全くないようですね。私は諦めず進み続けるタイプですが、それでも自信のある職種で5つ落ちた時はさすがに少し凹みました。自分が経験してみての感想ですが、中には嫌になってやめてしまう人も多いシステムなのでは?と思いました。 まず最初は募集人数が多い案件に応募しましょう、というアドバイスが派遣会社側からあったのですが、それとプ

フラット探しって?〜自分に合ったフラットを探す&借りるまでの流れ

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ニュージーランド(以下ニュージー)にやって来る方はあらかじめ最初に住む場所を手配をするという方が多いと思います。ホームステイであったりバックパッカーであったり、ホテルであったり。そして到着後にすぐ旅行をする方以外はしばらく住む場所を探すというのが一般的な流れでしょうか。 私の場合は 「到着後1週間で住処を見つける!」 でご紹介しましたが日本のワーキングホリデー/留学事務所を訪れ、そこの掲示板から フラット (Flat)を探したのですが、今はインターネットで検索、というのが主流ですね。 一般的なのは Trade Me (トレードミー) これはフラット探しだけではなく、物の売買でもこの国ではよく知られているサイトです。また私が利用するのは主に NZDaisuki(ニュージー大好き) で、これは日本人向けのサイトでやはり掲示板から物の売買や、仕事探しにも利用できるサイトです。私はここで親日家の キウイ がフラットオーナー(家主)のフラットを見つけ、なんだかんだ言いながらも快適ですでに5年以上住んでいます。(正確に何年住んだか忘れてしまいました。。)日本人以外の人たちと住む体験/経験をするには断然トレードミーですが、倍率も高いです。ニュージー大好きは日本人(もしくは日本語を読める人が主)になるので倍率は低くなります。どちらかというと早い者勝ち的な感覚です。 さて、自分に合ったフラットはどのように見つけるのか? まず人とどんどん関わりたい人は大所帯のフラットが合うかもしれません。オークランドのシティー(町の中心部)で探している方は YWCA は2ヶ月以上滞在する場合にはシティーでの一人部屋にしてはかなりお得なレントになると思います。ちなみに安いイメージのある バックパッカーやYHA は逆に繁忙期にとても高くなるなど価格の変動があるので、長期滞在には逆に高くつく事もあります。気をつけて下さい。 そして、私のように家の外で色々な人と関わるので(仕事&プライベート共に)家では比較的静かに過ごしたい&自分のやるべき事に集中したい、という方は少人数の家をオススメします。それにプラス綺麗好きの方や、自分の使用している場所はきちんと綺麗にする自信がある方は家主さんが住んでいるフラット(もしくは掃除人が入るフラット)をオススメします。綺麗に快適に過ごせるからです。全員がその家を

癒される〜Waitakere Ranges (ワイタケレ自然公園)パート2 ~ Arataki Visitor Centre(地元民もあまり知らない隠れスポットも)

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Arataki Visitor Centre(アラタキビジターセンター) はWaitakere ranges (ワイタケレ自然公園)の入り口に位置するインフォメーションセンターです。 オークランド中心部との位置関係はこんな感じです。 車で30分くらいの距離にあります。 ニュージーランド(以下ニュージー)を旅するとこのような額縁を目にすることが時々あります。自然のアート、美しいですね。これは、このビジターセンターにあるものです。 ビジターセンターの外観です。建物の外にはマオリ(ヨーロッパ人が入植する前にすでに住んでいた人々)の彫刻の塔が建っていて興味深いです。(私の愛車も特別出演🎵というより車の方が目立ってる!?) この上のビジターセンターから写真左手側をビジターセンターを背にずっとに歩いて行くとBeveridge Track (べバレッジトラック)があります。これは私のお決まり散歩コースなのですが、階段がないのでマウンテンバイクもOKです。またトレイルランの練習をされている方も多いです。ここはループトラック(Loop Track:周遊コース)ではないので行った道を帰ってくる往復で約1時間のコースです。初級者向けですが戻ってくるときに登り坂になるので歩きなれない方には少し良い運動になるかもしれません。 これはそのベバレッジトラック途中で見たKORU(コル:赤ちゃんシダ)です。"コル”はマオリのラッキーシンボルで、”成長・新しい始まり"を意味しています。この"コル"という言葉はニュージー滞在中何度も耳にする言葉だと思います。本物のコルはかなりグロテスクでした。。 ベバレッジトラックは歩き始め10分弱は平坦な道でその平坦な道の最後にピクニックテーブルがありその向こうに見える景色がこの上の写真です。見えづらいですが向こうにランギトト島とオークランドのシンボル、スカイタワーが見えます。 坂を少し下るとこの景色が。私の大好きな景色です❤️このシダがなんとも言えない額縁のようで訪れるたびにシャッターを押してしまいます。 この下の写真はもう一つのウォーキングトラック、Arataki Nature Trail(アラタキネイチャートレイル)にあるWhite Pine(ホワイトパイン:シロマツ)です。この木だけニ