ニュージーランドの就職事情（パート５）〜 過去の頑張りは報われる
申請書の”元オーナー＆現マネージャーにリファレンス（推薦状）のお願いをしない”にチェックしたのに連絡入れられていました！(今応募中のSIDEKICKです。）何のためのチェックだったのだろう？？
今ボランティアをしているSPCAのマネージャーがインフルエンザで休んだので、お見舞いのテキストメッセージ(SMS)を入れたらお礼の言葉と共に「申請したって言っていた会社からリファレンスのメールが来たから思いっきりいいこと書いておいたからね！」という返事。へ？なんで？え？とビックリし急いで他の元オーナーたちに連絡をすると、やはり連絡が入っていて、ビックリ！何のチェックだったんだろう？わざと連絡を入れていない人に連絡を入れるため？
私が就職活動をしているのはみんな知っているけれど、いきなり知らない会社から連絡が入ってビックリしただろうし皆さん忙しい方々だから、迷惑がかかっただろうと思ってお詫びのメールを書いたら、「連絡を入れてないからこそ聞かれるのよ。"Cold call"と言ってそんなのよくある話だから気にしないで。」と私の永住権をサポートしてくれた元オーナーからの返事。
しかも、何を聞かれて何を答えたかも教えてくれた。それを読んで私は有難くて号泣してしまいました。彼女のメールは以下の通りです。
『聞かれたことは：信頼できるか？これを１（最低）から５（最高）の数値で表すとどれか？また、再度雇おうと思えるか？コミュニケーション能力はどうか？最初の質問はあなたは５よ。その後の質問は共に”イエス”よ。そして、”いつもハッピーな性格でとても良いチームプレイヤーで英語のスキルも申し分なし。"って付け加えておいたわよ。』
そして最後に『心配しないで。仕事を探すのを手伝うからね。いつどのように手助けをすればいいか教えてね。お茶でもする？』
”頑張りは報われる”といいますが、このメールを見てそれを心の底から実感しました。実は店長として在職中の７年間に、私があまりにもスタッフを皆、平等に扱うので（本来はそうあるべきだと思いますが）贔屓をされたい／今までされるのが普通だったスタッフに２度ほど（それぞれ別のスタッフ）私の知らない裏でオーナーに有る事無い事色んなものを沢山くっつけて吹き込まれた事があり、オーナーが半分彼らの言い分を信じた時に（私はサムライばりに忠誠に仕事で尽くしていたので）失望して仕事を辞めそうになった事がありました。その時は頑張ってもちゃんと結果を見てもらえないし、信じてもらえないんだと感じバカらしく思いました。が、『私は私がやるべき事をしっかりやるだけ。絶対に私自身の将来にプラスになる』と信じ、気を取り直してまた本来の自分に戻りました。
そして今、そのオーナーのサポートに号泣です。そう言えばSPCAのボランティアを全く問題なくゲットできたのも、SPCAのマネージャーが私がとてもお世話になった元同僚の姪だった、からでした。人ってどこでどう繋がっているかわからないし、自分が一生懸命してきた事は後で自分に返ってくるんだなぁ。と今しみじみしています。
（ちなみに永住権をサポートしてくれたこのメールの主のオーナーはニュージーランドで、特にファッション業界では権威／信頼のある方で彼女のこのようなサポートはこの国では本当に心強いです。）
そういえば上述のSIDEKICKですが、ニュージーランドの就職事情（パート４）でホスピタリティー（接客業）で着る服の写真を撮り、送付すれば承認されるので写真を送ります。と書きましたが、この会社のどの資料を見ても"黒シャツ"もOKと書いていない。白シャツのみ。面接の時に白シャツは持っていないけれど黒シャツならある、と話したらスタッフに「それでオッケーよ🎵」と言われていた。このスタッフはやらなきゃいけないことを教えてくれないで端折り過ぎだったので（＝私の信用なし）、念のため本社に問い合わせてから（とは言ってもカジュアルに来たメールに返信して聞くだけ）にしようと、問い合わせてみた。すると、”ニュージーランドは黒でも大丈夫”との事。この会社、大丈夫かなぁ。なんだかまだまだ発展途上のような気が、、。
取り敢えず、明日接客用の服を着た全身写真を送ってみます。長い道のりだ。。。😅
今回はいつもより精神面のレポートになりましたが、今一生懸命何かをしていて報われないと思っている方がもしこれを読んでくださっていたら、今想像できない形で後から報われる例として読んで頂ければ嬉しいです。私もこれからも自分の心に従って周りに惑わされず一歩一歩進んでいきます。
これは我が家がある部落!?の中にある、ラタ(Rata)という木です。ニュージーランドではクリスマスツリーと言われるポフツカワ（Pohutukawa）の木がとても似ているのですが、花の咲く時期が違います。このラタは、私が知っている限り一年に２度ほど咲きます。そして、ニュージーランド固有種の鳥、Tui（トゥイ）はこの花の蜜が大好物です。いつもさえずりながら上機嫌で食事をしています。また、ポフツカワはその別名通り、クリスマス頃に赤い花を咲かせます。
ポチッと宜しくお願いします。m(_ _)m
（ニュージーランド旅行ランキングNO.１に！海外移住部門でもトップ３に！どうもありがとうございます❤️）
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今ボランティアをしているSPCAのマネージャーがインフルエンザで休んだので、お見舞いのテキストメッセージ(SMS)を入れたらお礼の言葉と共に「申請したって言っていた会社からリファレンスのメールが来たから思いっきりいいこと書いておいたからね！」という返事。へ？なんで？え？とビックリし急いで他の元オーナーたちに連絡をすると、やはり連絡が入っていて、ビックリ！何のチェックだったんだろう？わざと連絡を入れていない人に連絡を入れるため？
私が就職活動をしているのはみんな知っているけれど、いきなり知らない会社から連絡が入ってビックリしただろうし皆さん忙しい方々だから、迷惑がかかっただろうと思ってお詫びのメールを書いたら、「連絡を入れてないからこそ聞かれるのよ。"Cold call"と言ってそんなのよくある話だから気にしないで。」と私の永住権をサポートしてくれた元オーナーからの返事。
しかも、何を聞かれて何を答えたかも教えてくれた。それを読んで私は有難くて号泣してしまいました。彼女のメールは以下の通りです。
『聞かれたことは：信頼できるか？これを１（最低）から５（最高）の数値で表すとどれか？また、再度雇おうと思えるか？コミュニケーション能力はどうか？最初の質問はあなたは５よ。その後の質問は共に”イエス”よ。そして、”いつもハッピーな性格でとても良いチームプレイヤーで英語のスキルも申し分なし。"って付け加えておいたわよ。』
そして最後に『心配しないで。仕事を探すのを手伝うからね。いつどのように手助けをすればいいか教えてね。お茶でもする？』
”頑張りは報われる”といいますが、このメールを見てそれを心の底から実感しました。実は店長として在職中の７年間に、私があまりにもスタッフを皆、平等に扱うので（本来はそうあるべきだと思いますが）贔屓をされたい／今までされるのが普通だったスタッフに２度ほど（それぞれ別のスタッフ）私の知らない裏でオーナーに有る事無い事色んなものを沢山くっつけて吹き込まれた事があり、オーナーが半分彼らの言い分を信じた時に（私はサムライばりに忠誠に仕事で尽くしていたので）失望して仕事を辞めそうになった事がありました。その時は頑張ってもちゃんと結果を見てもらえないし、信じてもらえないんだと感じバカらしく思いました。が、『私は私がやるべき事をしっかりやるだけ。絶対に私自身の将来にプラスになる』と信じ、気を取り直してまた本来の自分に戻りました。
そして今、そのオーナーのサポートに号泣です。そう言えばSPCAのボランティアを全く問題なくゲットできたのも、SPCAのマネージャーが私がとてもお世話になった元同僚の姪だった、からでした。人ってどこでどう繋がっているかわからないし、自分が一生懸命してきた事は後で自分に返ってくるんだなぁ。と今しみじみしています。
（ちなみに永住権をサポートしてくれたこのメールの主のオーナーはニュージーランドで、特にファッション業界では権威／信頼のある方で彼女のこのようなサポートはこの国では本当に心強いです。）
そういえば上述のSIDEKICKですが、ニュージーランドの就職事情（パート４）でホスピタリティー（接客業）で着る服の写真を撮り、送付すれば承認されるので写真を送ります。と書きましたが、この会社のどの資料を見ても"黒シャツ"もOKと書いていない。白シャツのみ。面接の時に白シャツは持っていないけれど黒シャツならある、と話したらスタッフに「それでオッケーよ🎵」と言われていた。このスタッフはやらなきゃいけないことを教えてくれないで端折り過ぎだったので（＝私の信用なし）、念のため本社に問い合わせてから（とは言ってもカジュアルに来たメールに返信して聞くだけ）にしようと、問い合わせてみた。すると、”ニュージーランドは黒でも大丈夫”との事。この会社、大丈夫かなぁ。なんだかまだまだ発展途上のような気が、、。
取り敢えず、明日接客用の服を着た全身写真を送ってみます。長い道のりだ。。。😅
今回はいつもより精神面のレポートになりましたが、今一生懸命何かをしていて報われないと思っている方がもしこれを読んでくださっていたら、今想像できない形で後から報われる例として読んで頂ければ嬉しいです。私もこれからも自分の心に従って周りに惑わされず一歩一歩進んでいきます。
これは我が家がある部落!?の中にある、ラタ(Rata)という木です。ニュージーランドではクリスマスツリーと言われるポフツカワ（Pohutukawa）の木がとても似ているのですが、花の咲く時期が違います。このラタは、私が知っている限り一年に２度ほど咲きます。そして、ニュージーランド固有種の鳥、Tui（トゥイ）はこの花の蜜が大好物です。いつもさえずりながら上機嫌で食事をしています。また、ポフツカワはその別名通り、クリスマス頃に赤い花を咲かせます。
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