逆カルチャーショック失敗談(パート2) +英語上達しないけれど、、、。

またまた日本に帰国した時のこと。(失敗談パート1はこちら

地元のイトーヨーカドーで買い物をし、さて支払いという段階で私が言った一言が「支払いはキャッシュ(CASH)でお願いします。」
その瞬間レジの方が凍りついてしまいました。私も訳が分からず凍りつき、少しの間、沈黙が、、、。
そしてレジの方がわかった!という顔をして一言、「現金払いですね!」
その瞬間私は赤面!またやってしまった。。。
友人曰く「日本でキャッシュって言ったらキャッシングだと思っちゃうよ。」そっかー。

海外で長期にわたって生活している人には海外在住あるある!だと思いますが(ですよね??)、こちらで日本人同士で話す日本語が英語の単語混じりのものに自然になってしまっています。(もちろん発音は思いっきり日本語🎵)

例えばこの上記のキャッシュ(Cash)。
ここニュージーランドで日本語で話していて全く疑問に思わず"現金"と言う代わりに使っています。

そして今パッと思いつくのが"オーガナイズする" = 計画/段取りをつける、ということでしょうか?
これは今年日本に休暇で帰国した時に私が無意識に言って周りの友人が???となった言葉でした。

例えば今月末のフードショーですが、、『私がオーガナイズするね。チケット代は当日キャッシュでもいいよー。』=「私がチケット入手して、プリントして持っていくね。チケット代は当日現金でもいいよー。」となります(笑)。

長くこっちに住めば住むほど、"すべて"の言葉がブロークンになっていく。。。
("ブロークンイングリッシュ"という言葉は日本でも使いますよね???)
日本語はこの通り↑ 、じゃあ英語はうまく話せるようになるでしょう?と思いますよね?
確かにそういう方も沢山(たぶん、、)いらっしゃると思うのですが、よほどキウイ(ニュージーランド人)の会社でバリバリ働いている方でない限り、私そして私の知っている人たちもかなり、”我が道を行く”的になってきている気が、、(笑)。

どういうことかと言うと、私の例を挙げてみますね。
トピックの興味のない世間話は参加しない、もしくは聞き流す術を身につけている。
どんな事も私の知っている単語で説明できる。
よくわからない話の時は相手に振って話し続けてもらう術を身につけている。
周りの人たちは私の英語を理解するようになっている。
この国には移民が多いので、少しくらい間違った英語を話していても誰も気にしない(慣れっこになっている)ので、私も気にしない。
初めてのネイティブ(英語圏の人)が集まる場などでは自分は日本人&英語は第二ヶ国語だ、という事を最初にアピールすると大体親日家や優しい人がいるので居心地が悪くなくなる。などなど、、。

またまた、手抜きの英語の話になると熱くなってしまいますが(笑)、英語はあくまでもコミュニケーションの手段なのでそれを忘れずに、自分自身の個性を大切に真心を持って人と接するとその人との関係もうまくいくと私は思います。(私自身の経験から)
自分の得意なトピックを持っていたり、私の場合は冗談/笑いが好きで、それで打ち解けるのが得意なので、その強みを利用してセールスも問題なくこなせていました。
これは人によって違うと思うのでそれぞれの方が自分の好きなトピックを英語で掘り下げるとそれが強みになってブロークンイングリッシュでも楽に生きられるのではないかと思います。(あくまでの私の意見/経験です😆)

なんだか話が随分それてしまいましたが、毎回日本に帰る度にこのような恥ずかしい思いを何度となくするのですが、心はいつまでも日本人❤️(のつもり)な私です。


写真は数年前のフードショーです。今はこんなに空いていることはまずないです。。。
現地で入場する前の気分は『エイエイオー!!』という感じです(笑)が、今からとても楽しみです🎵(報告しますねー。)

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