一石◯鳥? ガレージセール&フリマ 体験

こちらのフリーマーケットや、ガレージセールは午前中に行われることがほとんどです。
しかも、朝が早い!フリーマーケットは7amには店が並んでいるし(出店準備は場所によっては4:30amから!)、ガレージセールに関しては6:30amから、なんて家がかなりあってビックリ。

ということで、”私もやってみたガレージセール” レポートします。
(個人)フリーマーケット=ガレージセール、楽しかった、です。

名前の通り、自分の住んでいる家の前や、ガレージ=自分の家の車を駐車するスペース、で売るのですが、私の場合はフラット(間借りをする家)に住んでいたので、もちろん、家の借主に許可を得て行いました。

ガレージセールをする事で、初めて顔を合わせ、話をしたご近所さんも。
ここニュージーランドは車社会なので、御近所さんとは意外に顔を合わせる機会がないのが少し残念です。

ガレージセールがスタートする前までは(前日までの準備期間も含めて)『いかに高く沢山売るか。』ということばかり考え"営業頭"になっていたのですが、いざ始まってみると明らかに見て高そう($20以上)のものでも50セントに値切ろうとする人ばかり!
日本では殆どあり得ないお客さま方にビックリ。
これも一種のカルチャーショックですね。

「これは、友人の為のチャリティーなので。」と説明して(その時のガレージセールは、ビザ問題を抱えていたアフガニスタン人の友人をサポートするものでした。)
50セントというのは勘弁してもらい、それでも叩き売り状態でした。

開き直ってしまうと楽しいもので、移民の国ニュージーランドらしく様々な人種のお客さんに、出身地を訪ねる所から始まって会話を楽しむ余裕もでき、中にはアジズ(私の友人)と同じアフガニスタン人の親子もいたので(彼らの言葉の一つの)パシュトウ語で挨拶をすると、ものすごく吃驚&喜んでいました。

(ちなみに「こんにちは」は「サラマレカム」、「さようなら」に相当する言葉は「フホダハフェス」です。正確には「神の御加護を。」と言うような意味です。)

と、脱線してしまいましたが、叩き売りになってしまった割には売り上げ総額$75となかなかの結果でした。
しかも、時間が8:30~11;30までの3時間だけということを考えるとかなりのものですね。
御近所さんとの交流もできたし、早起きもできたし、毎週やってもいいな、なんて思いました。

そうそう、先ほど書いたように物の価値が全く分からない(無視している?)人々にビックリしましたが、逆に日本では絶対に売れないようなゴミ(カス!?)も買ってくれるのにもビックリしました。

例えば口紅の十分の一くらいしか残っていないようなものでも、です。
そいういえば、以前友人がリサイクルショップでパンツ(下着)を見つけたと言ってビックリしていました。お金をもらっても嫌だなぁ、下着のお古なんて、、、。

とその時は思ったのですが、私が知っているリサイクルショップで扱っている下着のパンツは新品でした。それでもやっぱり買いませんが。。。


おまけ:この写真のグリーンの部分は『パセリ』です。
    そうです、良く飾りとして付いてくるあれ、です。
    ロトルアで、だいぶ前にわんさかなっているのを発見しました。
    その後、同じ場所を訪ねたのですが、すっかりなくなっていました。。。
    全て刈り取られどこかのレストランで使われてしまったのでしょうか。
    未だに謎です。。。 

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