貴重な体験、、飛行機乗らずに世界一周!?

フラットが決まったところで、新生活がスタート!
フラット生活はオーストラリア滞在時に続いて2度目なので慣れたものですが、100%ムスリム(イスラム教)環境は初めてなので、異文化体験にワクワクしながらの新生活スタートでした。

ペルシャ人(イラン人)のエドウィン(英語名:本名は難しくて覚えていない)は日本長期滞在の経験があり、日本語も少し話せ、日本大好き!という人でした。
イラン人と言えば日本ではあまり良いイメージがない方ももしかするといるかもしれませんが、彼は「一部の悪いイラン人が僕らのイメージを悪くしている。」と嘆いていました。結局はどの国も、どの人種も関係なく、色々な考え方の偏った人などが存在するんだなぁ。と、この国にいると感じます。

エドウィンは自分自身のことをイラン人とは言わず『ペルシャ人』と言っていました。
彼曰く、ペルシャ人とは首都テヘラン出身のきちんと教育を受けた者のことを指すのだとか。そうか、、、。("ペルシャ"は昔のイランの国名であったことから"由緒正しい"という意味が込められているのではと推測しますが本当の所はどうなのでしょう??)

私的には何となく差別的な感じもあり、う~ん、、、、と思ったけれど好きにさせておいてあげよう、と特に反論もしませんでした。

この国は様々な国から移民を受け入れているので様々な国出身の人々と触れ合える機会があります。(それでも年々移民の受け入れ基準は厳しくなってきていますが、、)

ちなみに私が就職したお店は以前のオーナーがキウイ(ニュージーランド人)で、ダンナ様がイギリス人、今のオーナーがフランス人夫妻、マネージャーがクロアチア人で、中国、台湾、モンゴル、アルゼンチン人のスタッフがいます。
以前はハンガリー、カザフスタン、ロシア、韓国、ドイツ、フランス、チリ人のスタッフもいました。(ふぅ〜。)

もう一人のフラットメイトのアフガニスタン人にしても日本にいて彼等と関わっている方はあまりいないのではないでしょうか?

日本にいる時は私自身には「不安定で訪れるのには危険な国」というイメージが強かったのですが、彼等は家族思い、友人思いのとても温かい人々で私達日本人が忘れかけている
(と私は感じている)思いやりをしっかり持っている人達だと知りました。

そして実際に様々の国から来た移民の方々と接してわかったのは日本にはマスコミ報道の偏りがあるなぁ、ということです。
アフガニスタンにしても、クロアチアの内戦にしても、日本ではかなりアメリカ寄りの報道がされているようで、実際に当事者たちに話を聞くと「え??そんなの知らない!」「え?本当はそうだったの!?」ということだらけでした。

事実の一部には変わらないのでしょうが、一部をかなりクローズアップして報道しているのですね。そのまま鵜呑みにしてしまわないようにしたいですね。


お天気の良い日に上を見上げると思わず撮りたくなってしまう、美しい青空!
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