ニュージーランドらしいFarewell Party(お別れ会)

私はここニュージーランド(以下ニュージー)で以前かなり真剣に(ほぼ毎日)サルサを習い/踊っていたのですが、あるサルサ仲間(インドネシア人)のFarewell Party(フェアウェル・パーティー:お別れ会)でニュージーらしいな、と思った事がありました。

サルサ仲間以外にも色んな人が来ていたので、知らない人には挨拶&簡単に自己紹介をしてから話しはじめるのですが(そうですよね、大体は)で、日本だったら「何をしていらっしゃるんですか?」などと言う会話になるのでしょうが、ほぼすべての人の会話の始め方が改めてここはニュージーだ。って思わず笑っちゃいました。

どんな話始めだと思います?

"How long have you been here?"(どれ位ここに住んでるの?)
"Are you residence here?"(あなたはここのレジデンス-永住ビザを持っている人?)
"Which country are you from?"(どの国の出身?)

で、KIWI(ニュージー人)に見えても実はレバノン出身だったり、
インドネシア、香港、ヨーロッパ諸国などなど、逆にほとんどKIWIは居なかった気がするなぁ。

まさに「人種のるつぼ」ですね。
そしてニュージーらしい所は、みんな和気あいあいと混ざり合い生活している。
温かみのある多様性?なんて表現をできるのか分かりませんが、私の大好きなニュージーの一面です。

そのパーティーで主役の帰国するインドネシア人の友人がパフォーマンスをしたのも"フラメンコ”。本当に国際色豊かな国です。

そして、以下の国々は、ここニュージーで出会ったサルサ友達(知り合い)の出身国なんです。

イギリス、エジプト、ジンバブエ、サウジアラビア、ドイツ、フランス、ギリシャ、イタリア、トルコ、クロアチア、ルーマニア、ロシア、フィリピン、台湾、韓国、日本、中国、インド、マレーシア、シンガポール、カンボジア、アフガニスタン、インドネシア、スリランカ、ブラジル、キューバ、ペルー、NZ、オーストラリア、タヒチ、チリ、ヴァヌアツ、、、以上なんと32カ国!

確かにバラエティに富んでいるな、とは感じていたのですが、改めて書き出してみてビックリ。

一つの国に居ながらにして、世界中の文化を知りたい!と言う方、ニュージーはお薦めです。
もちろん社交的に活動すれば、の話ですが、例えば、良くわからないけれど新しい友人を作りたい!人は、ニュージーランド・ジャパンソサエティー(NZJS) 、また自分が興味があるものを通して知り合いを作りたい人はMeetup などを利用すると良いかもしれないですね。

また住んでいる地域のCommunity centre (コミュニティーセンター)で行われているワークショップや、コースなどに参加をする事も、低料金で学べる上に地元の知り合いを作るのに良い機会になると思います。

写真はカルチャーフェスティバルという様々な国から来た移民による各国の文化を紹介したお祭りの1コマです。

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